わたしの泣いてる姿を見つけて一生懸命話かけてきてくれたのはくんでした。
:「どうしたの?」
☆も:「こんな仕事をしている自分が惨めになった。。」
:「仕事はつまらないかもしれないけど、ちゃんとしたお金がもらえるだからがんばらないと」
☆も:「お金のことはわかってるけど.......」
:「安い時給でこき使われてる人はたくさんいるんだよ。その人たちに比べたらずっといいよ!」
くんの言うことはもっともなのです。
だからわたしだって、根をあげずにがんばっているのです。でもたまには感情のコントロールが出来ない事だってあるんだよ!!
当時わたしの時給は税金なしで$12.5でした。オーストラリアの最低賃金は業界によって違うのですが、
たぶん$15くらいではないかと思います。
たとえアルバイトでも雇い主は年金を払わないといけないので(*オーストラリアでは年金は雇い主が払います)、たくさんの店やレストランが違法で人を雇っているのが現状でした。
違法でも$12.5ももらえるのは相当いい待遇でした。多くのアジア系レストランでは$7-9くらいが多いのです。
その後くんがとった行動は、、、、、、、
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